以前『Hollow Knight』をやってから「こういうシステム好きだなぁ」と思っていたのですが、「メトロイドヴァニア」ってジャンルがあるんですね、初めて知りました。
というわけで、インディーワールドでも紹介されていた『ENDER LILIES(エンダーリリーズ)』をプレイしました。
ひとつのエンド到達まで9時間、実績コンプリートまで20時間ほどでした。
体感40時間くらい遊んだ気がするんだけどな……
プレイの感想
ダークファンタジーな世界観
主人公のリリィ自身が戦うのではなく、浄化した魂の力を借りて戦っていきます。
倒したボスを浄化し、そのスキルを使って探索を進めたり新たなボスと戦うシステム。
街、協会、地下共同墓地……様々な場所が、ダークな世界観で綺麗に描写されています。
どこにいっても綺麗だった。
そんなグラフィックに合うような美しいBGMもとても良かったです。
レベルのシステム
『ENDER LILIES』は2Dアクションゲームだけど、レベルのシステムがあります。
左上の「1」の文字。
敵を倒すと経験値が溜まっていき、レベルアップすることでリリィが成長します。
そのため、レベリングすれば敵を倒しやすくなります!
道中の敵を倒していけばそれなりにレベルが上がるので、そこまでレベリングに時間を費やした感じはしませんでした。
ただボスのステータスが適正レベル前提のステータスなので、アクションの技術でサクサク進めたい!という人には少し面倒に思うかも……?
探索好きに優しいマップ
『ENDER LILIES』のマップは初期から見れるようになっていて、しかも未回収のアイテムやルートの有無が分かるようになっている!これは嬉しかった。、
新しいアクションを獲得して再び探索しようというときにとても便利。
また、チェックポイントへのファストトラベルも早い段階で解放されるので、探索へのストレスがかなり軽減されるように感じました。
世界観が好きならやってほしい!
実績コンプまで20時間でしたが、「え!?40時間くらいやってなかった!?」って感じるくらいのめりこんでました。
世界観がすごく好きだなぁ……。
収集要素を終え、エンディングを見たとき、「エンダーリリーズってそういうことか……!」と唸ってしまった。
素敵なゲームだから、色んな人にプレイしてほしいと思いました。
アクション要素はあるけど、レベルを上げて何回か挑んでパターンを覚えれば勝てる……はず……!
気になった方はぜひともプレイしてみてください!